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| 2025年4月1週号 おとうふ工房いしかわ 石川 伸社長と井桁屋製菓 野村 昭浩社長(写真左から) |
子どもの歯がためにかたいお菓子を
おからのお菓子
愛知県高浜市にあるおとうふ工房いしかわ 石川 伸社長は、国産大豆、にがりで安全・安心のとうふを製造しています。そのとうふ製造から出たおからを、とうふ工場のすぐ隣にある井桁屋製菓 野村 昭浩社長において、きらず揚げに加工しています。きらずとは一部の地域で使われている古語で“おから”のことです。
このきらず揚げの原料は国産小麦、おから(国産大豆)、粗糖、菜種油(圧搾しぼり)、食塩、重曹とこだわっています。
オルターでもきらず揚げはおいしいと評判になっています。おからは低カロリーで食物繊維が豊富、生活習慣病に効果が高いとされる蛋白質、リノール酸、オレイン酸も含まれ、健康食品やダイエット食品としても注目されています。
伝統の揚げ菓子とのコラボ
愛知県にはひねり揚げ(ねじり棒)と呼ばれる伝統のお菓子があります。それを作っていた井桁屋製菓 野村 昭浩社長は、時代の変化で売上が低迷したこのひねり揚げに代わる新しいお菓子はないかと考え、おとうふ工房いしかわ 石川 伸社長に「おからを分けてもらえませんか」という相談をしました。以来、両社の共同開発が始まり、おからの揚げ菓子“きらず揚げ”の誕生となりました。
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すごい技術力で製品化
きらず揚げの製造はたいへんセンシティブです。その日の気温、湿度やおからの粒子、水分の状態によって生地作りは左右されます。ロットによって食感が多少変化するのはそのためです。生地作り、型出し、揚げ方など工夫に満ちた機械や熟練のスタッフによって、その品質は支えられています。
今後はオルターとのコラボで、もう一段高いオーガニックの製品作りにチャレンジしていただきたいと考えています。
農作物の栽培水準を表示するために、オルターでは独自に下記の区分で生産管理の違いを表示しています。
なお、全ての取扱品目は、有機栽培化への3年以上の努力を経た圃場で栽培されたものです。
※オルター農作物栽培基準に準じ、乾物・加工品の一部も表示を始めます。

3年以上有機努力し、JAS認証も取得。農薬・化学肥料の使用はない。

3年以上有機努力し、農薬・化学肥料の使用はないが、JAS認証は取得なし。

3年以上有機努力し、JAS認証も取得していて、化学肥料の使用なし。ただし、JAS別表農薬を使用しています。

3年以上有機努力し、化学肥料の使用なし。ただし、JAS別表農薬を使用しています。JAS認証は取得なし。

3年以上の有機努力を継続中ですが、やむなく一部に化学肥料や農薬を使用しました。

3年未満の有機努力で転換中。今回の栽培には化学肥料の使用なく、農薬不使用か、もしくはJAS別表農薬を使用していることがあります。
放射性セシウム値(134と137の合算)検出下限値1Bq/kgの検査で放射能測定をした結果、
「不検出」が確認された品ものに表示しています。(Not Detected =「不検出」)