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| 2025年8月4週号 やまあい村の武藤 勝典代表㊧と共同 熊本ミートセンター加工品製造部門の皆さん |
走る豚のうまみを生かしたこだわりのハム・ベーコン
シンプルな材料で走る豚のうまみを最大限引き出しています
(株)共同 熊本ミートセンターでは、「やまあい村の走る豚」(「あなたのいのちを守る安全な食べもの百科②」p159参照)を使って、ハム・ベーコンを製造しています。
走る豚本来の味を感じられるよう、ハムは、塩(赤穂の天塩)、有機砂糖(オルターブラジルシュガー)のみのシンプルな味付けになっています。スチーム工程を経ることで、まろやかな味わいとなっています。ベーコンはハムよりも味をはっきりさせたいため、これらに白コショウ(エヌ・ハーベスト)を使用し、また、じっくり熱風乾燥させることで、調味料の味も際立った仕上がりになっています。桜のチップで香りをつけて、ナラのチップでスモーク色をより強くなるようにしています。
もちろん、発色剤、酸化防止剤、増量剤など不使用のオルター仕様100%です。
国内最高峰の走る豚
「走る豚」とは、熊本県菊池市の標高400mの山あいにある牧場「やまあい村」の武藤 勝典さんが育てる豚です。
基本はポストハーベスト農薬フリー、非遺伝子組み換えの輸入のエサですが、できるだけ国産、特に地元に近いものを与えようと試行錯誤されています。
子豚は一部導入しているものもありますが、基本は自家繁殖です。母豚から生まれた子豚は子取り用の母豚のための小さな檻・ストール(5m×5m)に1週間ほど置いた後、母豚と30日一緒に過ごします。通常の養豚の約3倍の期間母豚と過ごし、なるべく母乳をもらうことで、免疫力がつきます。
山あいに30ヶ所ある放牧場には、クヌギ、栗、竹などが生えていて、暑い日には走る豚に木陰を提供しています。1ヶ所あたり面積は10a(1反)あり、15頭の豚が放し飼いされます。その中を文字通り、豚は自由に走り回っています。
農作物の栽培水準を表示するために、オルターでは独自に下記の区分で生産管理の違いを表示しています。
なお、全ての取扱品目は、有機栽培化への3年以上の努力を経た圃場で栽培されたものです。
※オルター農作物栽培基準に準じ、乾物・加工品の一部も表示を始めます。

3年以上有機努力し、JAS認証も取得。農薬・化学肥料の使用はない。

3年以上有機努力し、農薬・化学肥料の使用はないが、JAS認証は取得なし。

3年以上有機努力し、JAS認証も取得していて、化学肥料の使用なし。ただし、JAS別表農薬を使用しています。

3年以上有機努力し、化学肥料の使用なし。ただし、JAS別表農薬を使用しています。JAS認証は取得なし。

3年以上の有機努力を継続中ですが、やむなく一部に化学肥料や農薬を使用しました。

3年未満の有機努力で転換中。今回の栽培には化学肥料の使用なく、農薬不使用か、もしくはJAS別表農薬を使用していることがあります。
放射性セシウム値(134と137の合算)検出下限値1Bq/kgの検査で放射能測定をした結果、
「不検出」が確認された品ものに表示しています。(Not Detected =「不検出」)