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| 2025年11月4週号 宇佐本百姓の深見 壽孝さん有希子さんご夫妻 |
幸せ舞い込む「しあわせ米」
しあわせ米が来た
宇佐本百姓の深見 壽孝(ひさたか)さん有希子さんご夫妻は世界農業遺産に認定された大分県国東半島・宇佐地域で自然栽培のお米「しあわせ米」を栽培しています。「しあわせ米」の由来はあるお客さんが宇佐本百姓の米が届いた時に「しあわせ米が来た」と喜んでくれたことから。それ以来、袋に印刷して送るようになりました。今では商標登録もしています。
世界農業遺産認定地域で栽培する自然栽培米
宇佐本百姓の田圃がある国東半島の宇佐地域は“クヌギ林とため池がつなぐ国後半島・宇佐の農林水産循環”として2013年5月に「世界農業遺産」に認定されています。
瀬戸内海気候の宇佐は雨が少なく、昔からこの地域の人々は「足りない水」と戦いながら自然の地形を活かした水田農業を営んできました。安定的に水田農業を営むため、11世紀の開田の時期から始まったと推測されるため池群は19世紀の人口増に伴って整備されました。地形的条件から大規模なため池を築造できなかったため、小規模なため池を複数連携させて必要な水量を確保する技術が確立され、これにより貴重な水を効率よく配分し、水不足の解消が図られています。宇佐本百姓の用水も部落に2つあるため池の水を利用しています。
農作物の栽培水準を表示するために、オルターでは独自に下記の区分で生産管理の違いを表示しています。
なお、全ての取扱品目は、有機栽培化への3年以上の努力を経た圃場で栽培されたものです。
※オルター農作物栽培基準に準じ、乾物・加工品の一部も表示を始めます。

3年以上有機努力し、JAS認証も取得。農薬・化学肥料の使用はない。

3年以上有機努力し、農薬・化学肥料の使用はないが、JAS認証は取得なし。

3年以上有機努力し、JAS認証も取得していて、化学肥料の使用なし。ただし、JAS別表農薬を使用しています。

3年以上有機努力し、化学肥料の使用なし。ただし、JAS別表農薬を使用しています。JAS認証は取得なし。

3年以上の有機努力を継続中ですが、やむなく一部に化学肥料や農薬を使用しました。

3年未満の有機努力で転換中。今回の栽培には化学肥料の使用なく、農薬不使用か、もしくはJAS別表農薬を使用していることがあります。
放射性セシウム値(134と137の合算)検出下限値1Bq/kgの検査で放射能測定をした結果、
「不検出」が確認された品ものに表示しています。(Not Detected =「不検出」)