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2012年12月3週号 尾崎食品のみなさん |
こだわりの豆乳ヨーグルトを食べて腸美人に
安全に留意した充填豆腐
尾崎食品の豆腐のうち、「充てん白大豆きぬこし」はいわゆる充填豆腐です。市販の充填豆腐はしゃぶしゃぶの薄い豆乳を使っていることが多く、大豆蛋白を固めるのではなく、水を固める凝固剤GDL(グルコノデルタラクトン)を使っています。尾崎食品では大豆蛋白13〜14%の濃い豆乳を使用していますのでGDLを使っていません。
また市販の充填豆腐は通常熱いうちにプラスチック容器に充填していますので、プラスチック容器から環境ホルモンの溶出が心配です。尾崎食品ではできるだけ低い温度(10℃以下)で充填しています。
「田舎とうふ」「焼きとうふ」は豆乳に海水にがりを加え、ステンレスの箱の中で固めた豆腐です。パック詰めにしたあと、75℃45分で殺菌しています。
農作物の栽培水準を表示するために、オルターでは独自に下記の区分で生産管理の違いを表示しています。
なお、全ての取扱品目は、有機栽培化への3年以上の努力を経た圃場で栽培されたものです。
※オルター農作物栽培基準に準じ、乾物・加工品の一部も表示を始めます。
3年以上有機努力し、JAS認証も取得。農薬・化学肥料の使用はない。
3年以上有機努力し、農薬・化学肥料の使用はないが、JAS認証は取得なし。
3年以上有機努力し、JAS認証も取得していて、化学肥料の使用なし。ただし、JAS別表農薬を使用しています。
3年以上有機努力し、化学肥料の使用なし。ただし、JAS別表農薬を使用しています。JAS認証は取得なし。
3年以上の有機努力を継続中ですが、やむなく一部に化学肥料や農薬を使用しました。
3年未満の有機努力で転換中。今回の栽培には化学肥料の使用なく、農薬不使用か、もしくはJAS別表農薬を使用していることがあります。
きのこ類の生産に使用される資材については、オルターは以下の原則を守っています。
「伝統的原木・天然資材栽培」菌茸(きのこ)A
「伝統的原木・天然資材栽培」菌茸(きのこ)B
「伝統的原木・天然資材栽培」菌茸(きのこ)C
「伝統的原木・天然資材栽培」菌茸(きのこ)D
「特別栽培」菌茸(きのこ)F
「天然資材栽培」菌茸(きのこ)E
放射性セシウム値(134と137の合算)検出下限値1Bq/kgの検査で放射能測定をした結果、
「不検出」が確認された品ものに表示しています。(Not Detected =「不検出」)
スタッフからのひとこと